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城戸朱理のブログ

2018年06月12日

アラモナア・センターのJ.CREW

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J.CREWは日本から撤退したが、アメリカでは完全に復活し、人気を博している。


この復活劇の立役者は、2008年にクリエイティブ・ディレクターに就任したジェナ・ライオンズ。

彼女は、それまでのベーシックなアメリカン・カジュアル路線から、クオリティを重視するシックなプレッピー・スタイルを打ち出し、J.CREWを全米屈指の人気ブランドに育て上げた。

新生J.CREWは、オバマ前大頭領一家が愛用したせいもあって、一気に勢いづいたが、私もハワイとニューヨークでJ.CREWのコレクションを見て、驚いた記憶がある。

とりわけ、レディースは、ヒップなテイストを上品さに落とし込んだ魅力的なコレクションだった。


J.CREWにはカジュアルなイメージがあるが、メンズでは、イタリアの老舗生地メーカー、カノニコなどの高級素材を使ったラドロー・スーツがファンを獲得した。

皺になりにくいハイツイストの生地を使ったラドロー・トラベラー・スーツも発表されたが、これなど出張の多いビジネスマンには最適だろう。

日本には店舗がないので、オンラインで注文するしかないが、ラドロー・トラベラー・スーツは、私も気になるもののひとつだ。



ジェナ・ライオンズは、昨年、クリエイティブ・ディレクターを退いたが、コレクションを見るかぎり、彼女が作り上げたテイストは踏襲されているようだ。




5月末のハワイは、夏休み直前で、セールの季節。


今回は、アラモナア・センターのJ.CREWで友人へのお土産を物色したのだが、自分のものも何点か購入した。

バンビことパンクな彼女が選んだのは、夏らしい藤を編んだ小さなバッグ、私はマスタード色のコットンのサマーセーターとピンクのフラミンゴが刺繍されたオックスフォード地のボタンダウンシャツ。

セーターは秋口にオリーブ色のパンツと合わせようと思ったのだが、シャツは、ハワイでなければ買わなかったかも知れない。

気になると言いながら、スーツをまったくチェックしなかったのは、やはり南国だからだろう。
posted by 城戸朱理 at 08:27| エッセイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月11日

ハワイの日系人

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今回の六泊の滞在では、ハワイの地元新聞「Star Advertiser」を毎日、チェックしていたのだが、連日、キラウェア火山噴火の記事が一面で報道されていた。

そんななか、5月26日付の一面に「GANNENMONO 元年者
150's ANNIVERSARY」という記事が。


総勢153人の日本からの移民が、初めてハワイに渡ったのは、今から150年前の1868年。

慶応4年だが、この年の秋から明治元年にかわるので、彼らは「元年者」と呼ばれる。


日系移民は、その後も増え続け、1920年ごろには、ハワイの総人口32万のうち12万を占めるほどになった。

日本にルーツを持つ人が、これだけ大勢暮らしているのは、ハワイを除けばブラジルだけだろう。


そのために「BENTO」や「MUSUBI」「FURIKAKE」は完全に現地化しているし、「SUSHI」もポピュラーで、ABCストアでも当たり前に売っている。

日本のコンビニで何種類もの寿司を売っていることがないのを思うと、ハワイのほうが、一般化したと言えなくもない。


ただし、寿司もハワイという土地に合わせて、変化している。

カハラモールでは「KuruKuru Sushi」という店があった。

その名の通り、回転寿司だが、メニューは海老と鰻の寿司ケーキ、サーモンとアボカドの寿司ケーキにソフトクリーム、カレーうどんやポケ丼と、日本人が考える寿司屋とは、まるで違う。


アラモアナ・センターにも「HONOLULU SUSHI」という店ができていた。

こちらはハワイ初の手巻き寿司の店だが、ネタは海老の天ぷらや照り焼きチキンと、およそ寿司ネタとは思えないものがある。


ハワイでは、まぐろ・サーモン・海老・アボカドのレインボー寿司がポピュラーだが、これなどは、まだ納得できるほうかも知れない。

まぐろやサーモンの握り、鉄火巻やかっぱ巻も、よく見かけるが、こちらは日本のそれと同じである。


スパムむすびに代表されるハワイのお握りは、俵形が基本だが、フードランドでは、フライドチキンむすびや真っ赤なウィンナソーセージむすびもあった。


三世、四世になると日系人は、日本語を話せない人がほとんどだと聞いたが、寿司やお握りの変容ぶりを見ると、それも分かるような気がする。
posted by 城戸朱理 at 09:11| エッセイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

旅先のバッグ

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旅先では、もっと小さなバッグも持ってくるんだったと後悔することが多いので、今回はバッグを多めに用意した。


飛行機に搭乗するときと、ドレスコードのあるレストランに行くときは、オリーブのPRADAのレザートートバッグ。

これはハワイで求めた日本未入荷のモデルである。


普段、歩き回るときは、アルマーニ・エクスチェンジのブルーのキャンバス地のトートバッグを使ったのだが、これもハワイで求めたものだから、バッグがふたつも里帰りしたことになる(?)。


もうひとつ、絶対、欠かせないのが小振りの斜めがけできるショルダーバッグ。

これは朝食に行くときに携帯やルームキイを入れたり、散歩するときにはパスポートや財布を携帯するのに、ちょうどいい。

もう10年以上使っているPRADAのものだが、このバッグはロケに立ち会うときにも重宝している。


そして、プールや海に行くときに使うメッシュのリュック。

鎌倉でプールに通っていたときに愛用したエンポリオ・アルマーニだが、これも役に立った。
posted by 城戸朱理 at 09:09| エッセイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ハワイに持参した靴

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ハワイに持参した靴は三足。

いずれも鎌倉にいるときは、めったに履かない靴である。


飛行機に搭乗するときは、狭いシートでも楽に過ごせるようにストレッチのホワイトジーンズにしたのだが、それに合わせたのが、ボッテガ・ヴェネタのオーストリッチのローファー。


普段はPRADAのホワイト×シルバーのスニーカーで歩き回っていた。



欧米ではドレスコードがあるので、あまりにカジュアルだと入店を断られることもある。

ハワイの場合、高級店は、襟のあるシャツに短パンではなく長いパンツ、足の甲を覆う革靴というのが一般的なドレスコードなので、GIORGIO ARMANIの白のスリッポンも持った。

この靴は薄いシングルソールなので、歩き回るときには役に立たないという間違った買い物だが、いかにもリゾート向きだし、ホテル内では重宝する。


今年の夏は、鎌倉で散歩するときも、PRADAのスニーカーを使おうと思っている。
posted by 城戸朱理 at 09:06| エッセイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月10日

ハワイアン航空の機内食

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3時に予約しておいたチャーリーズ・タクシーで、ダニエル・K・イノウエ国際空港へ。

搭乗口に近いレストラン、マカイ・プランテーションでフィッシュ&チップスを頼み、搭乗の時間になるまでビールを飲む。



帰りは18時20分発のハワイアン航空。

客室乗務員の制服は、シグ・ゼーンのアロハで、機内はハワイの雰囲気。

シグ・ゼーンのデザインによるポーチにセットされたアメニティは、他社ではありえないほど充実していた。


シートをエキストラ・コンフォートにグレードアップできたので、座席は余裕がある。

BOSEのノイズキャンセリング・ヘッドホンをして、映画を見ていたら食事の時間。


機内食は、グリルド・チキンとポテトサラダ。

チキンにミックスベジタブルとは簡単きわまりないが、アメリカの航空会社としては、これでもマシなほうだろう。

バンビは、ほとんど手をつけずに熟睡していたが、ワインをおかわりしているうちに、私も眠ってしまった。


羽田空港に到着したのは、5月30日の22時5分。

スーツケースが出てくるのに時間がかかり、終電の時間となったので、タクシーで鎌倉に帰った。
posted by 城戸朱理 at 16:16| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ロイズでカクテル、その2

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ジントニックのあとはマイタイをもらい、軽い食事に、ロイズ風まぐろの叩きにクラブケーキを頼んだ。

クラブケーキは蟹身のコロッケで、ニューヨークではポピュラーだが、ハワイでは珍しい。

スパイシーなセサミ・バターソースがロイズ風。


さらにマウイビールを飲んだのだが、ハレクラニの前ではウェディングドレス姿のハネムーナーが記念撮影をしていた。
posted by 城戸朱理 at 15:41| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ロイズでカクテル、その1

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朝食のあとは、最終的なパッキング。ところがーー

私のトランクに無理矢理あれこれ詰め込んだら、上限の22kgをオーバーしてしまった。

入れ換えてみたが、うまくいかない。

そこでABCストアで300ドル以上の買い物レシートでもらえるキャスター付きバッグをもらってきて、預ける荷物を三つにすることにしたのだが、汗だくになってしまった。


チェックアウトを済ませ、トランクを預けて、ハレクラニ向かいのロイズで小憩。



バンビが得意気に持っているのは、青いボタンを押すと1000通りもの下品な悪口雑言をわめきちらす恐ろしい玩具。

バッグに入れると、ときどき、わめき出すので、手持ちにしたのだが、それでも、ときどき聞くに耐えないスラングが。

パンクだから仕方がないが、困ったものである。



ロイズは日系のロイ・ヤマグチ氏がオーナーシェフで、ワイキキきっての人気レストラン。


お通しは、ロイズ名物、ガーリック枝豆である。

私はジントニックを、バンビはマルガリータを頼んで、しばし、くつろいだ。
posted by 城戸朱理 at 15:38| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

パーク・ワイキキで和朝食?

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2日間、朝食を取らずに動いたので、最終日の5月29日は、バンビことパンクな彼女と朝食に行った。

せっかく御飯と味噌汁まであるので、旅館の和食風に鯖の塩焼きを取ってきたら、バンビが「すっかり和食だね!」と面白がっていた。


今回のホテルは、例によってバンビが予約したのだが、朝食付き、13時のアーリーチェックインで、部屋は上階にグレードアップ、ロキシタンのアメニティ付き、さらにハレクラニでアフタヌーン・テイ付き、のみならず一日につき30ドルのハレクラニで使えるクーポン付きというプラン。

すると、クーポンは210ドル分になるので、昨夜のラペリティフの会計は、無料ということになる。


バンビは旅好きが高じて旅行代理店で働いていたことがあるので、お得なプランを見つけてくるのが得意なのだった。
posted by 城戸朱理 at 14:50| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ハレクラニのラペリティフで、その2

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二杯目は、スモーキーなラフロイグをベースにした「マッハ2」。

前菜は牡蠣だが、小粒のイクラとソルベが添えられ、牡蠣をさらに美味しくする。

ラフロイグは癖の強いアイラ・モルトなのでバーテンダーから大丈夫か聞かれたが、アイラ・モルトは好きで、よく飲んでいると伝えたら、すぐに作ってくれた。



ウェイターが目の前にあるハモンラーノを三度も勧めてくれたので、試しに頼んだら、なんとシェフ自らが切り分けてくれる。

イベリコ豚の5年熟成のハモンラーノで、「松阪牛のように脂身がクリーミーで甘い」とシェフ。

ハモンラーノは、小さなバゲットとバターとともに供される。

赤身は噛むほどに味わい深く、脂身は溶けるようで、いっさい癖がなく、甘みが広がっていく。

生ハム好きのバンビも目を丸くしていたが、今まで食べたうちでも最高のハモンセラーノだった。



たんにジントニックを頼んだら、バーテンダーはジン・ベースのオリジナル・カクテル「G5」を勧めてくれたが、自信に満ちた所作が素晴らしい。

ちなみにG5は、ジン・グレープフルーツジュース・グレナディン・ジンジャーリキュール・ジンジャービール、「G」という頭文字から始まる五つの素材が使われているカクテル。



へッド・バーテンダーのヘンリー・カワイアエアさんは、ハワイ島出身で、なんと父親の従兄弟が力士の高見山、日本のサムライ・ムービーが好きで、黒澤明の「七人の侍」や「乱」、「座頭市」それに「暴れん坊将軍」(!)が好みなのだとか。


ラペリティフに入って、ヘンリーさんがいたらラッキーとまで言われる名バーテンダーのカクテルは、やはり素晴らしかった。
posted by 城戸朱理 at 14:09| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ハレクラニのラペリティフ、その1

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ランタン・フローティングが終わったあとは、五万人もの観客が帰途につくので、アラモアナはたいへんな混雑になるが、幸いにもアラモアナ・センターの山側のタクシー乗場からタクシーに乗ることができた。

バンビことパンクな彼女の提案で、そのままハレクラニのバー、ラペリティフへ。

ベル・エポックのパリをイメージした店内は、何とも居心地がよい。


メニューにはオリジナル・カクテルが並んでいる。

バンビは、テキーラ・ベースで、レモンと柚子のジュースを使った「ファイブ・ペニーズ」をオーダー、バラが一輪添えられたグラスを手にして御機嫌である。


私は、ライ・ウィスキーベースの「ヘミングウェイ・オールドファッションド」を。

ラペリティフのカクテルは、ホテル・リッツ・パリのヘミングウェイ・バーのヘッド・バーテンダー、コリン・ペーター・フィールドとのコラボレーションだから、ヘミングウェイの名を冠したカクテルがあるとなると頼まないわけにはいかない。


さらにアペリティフでは、カクテルごとにマッチするアペタイザーが付く。

つまり、一杯ごとに前菜が付いているわけで、これは好みのものに変更できる。


「ファイブ・ペニーズ」にはフロッグ・ロリポップ、私はフォアグラのパイナップル・チャツネ。

カエルは昔、香港で食べたことがあるが、鶏肉に似て癖がない。

フォアグラはソースが素晴らしく、絶句する美味しさだった。
posted by 城戸朱理 at 13:56| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする