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城戸朱理のブログ

2017年04月24日

Edge公式ホームページ、開設!



2001年から、私の企画・監修で始まったアート・ドキュメンタリー「Edge」の公式ホームページが、開設された。


「Edge」を立ち上げたとき、同時に公式ホームページも開設したが、久しぶりにリニューアルしての再開となる。


公式ホームページは、これまで制作されたテレコムスタッフ制作分のコンテンツ「Edge」詩人篇の一部だけだが、順次、追加し、すべてのコンテンツをアップする予定。

ぜひ、下記URLにアクセスしてもらいたい。


http://edgeofart.jp



今回のリニューアルは、テレコムスタッフの平田潤子ディレクターが中心になって進めてくれたが、トレーラー付きなので、番組の一部を試聴できる。


ちなみに詩人篇は、田村隆一、谷川俊太郎、、白石かずこ、吉増剛造、稲川方人、野村喜和夫から、最新作は、暁方ミセイ、カニエ・ナハ、杉本真維子まで。

次は、三角みづ紀篇を制作する予定。

ゲーリー・スナイダー、ヤン・ローレンス、田原といったコンテンツもある。

また、伝説の視覚詩人、高橋昭八郎や、放浪のビート詩人、ナナオ・サカキのように番組制作後に亡くなられた方の貴重な映像も。


公式ホームページは、80本を超える「Edge」のコンテンツのうち、ごく一部しかアップされていないが、徐々に追加していくので、期待してもらいたい。

詩人篇のみならず、水原紫苑、穂村弘、東直子といった歌人篇、高柳克弘、関悦史といった俳人篇、さらには作家や画家、舞踏家に音楽家など多岐にわたるアート・ドキュメンタリーを堪能してもらえるコンテンツになっていると思う。
posted by 城戸朱理 at 09:44| Edge | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月23日

美しすぎる和菓子

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フェリス女学院大学での講義を終えた翌日、4月22日(土)。

バンビことパンクな彼女は、校正の仕事に専念し、私はセーターを収納するなど、衣替えを進めていたところに宅急便が届いた。

3月25日に鎌倉は大町の八雲神社で結婚式を挙げた久保田潤さん、理央ちゃんからである。


開けてみたら、黒猫の愛らしいカードが。

結婚式のお礼が書かれていたが、バンビが記念撮影をしたくらいで、私たちが何かしたわけではない。

気を使わなくてもいいのにと思いながら、蓋を開けたら、紙箱のなかから、なんとも豪奢な缶が出てきた。


「箱のなかに缶が入ってるよ!」と驚くバンビ。


缶を開けたところで、再び、バンビから歓声が揚がった。


「凄い! 綺麗だね!」


創業明治23年、銀座 ・菊廼舎(きくのや)の「冨喜寄(ふきよせ)」という和菓子だった。

茶事に欠かせない和菓子とのことだが、実に美しい。

まずは、目で楽しむというのは日本の食文化の特徴だろうが、銀座に、こんな和菓子があるのは知らなかった。


そういえば、久保田さんと理央ちゃんに京都土産を渡しに行かなくては。
posted by 城戸朱理 at 11:04| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月22日

桜吹雪の鎌倉

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京都では桜が散り始めていたが、鎌倉では、山桜が盛りを過ぎていたものの、ソメイヨシノは満開だった。


今回のロケは、撮影ではなく、打ち合わせのせいで一気に疲れ、帰宅して数日、トランクの荷物を整理することができなかったが、桜の下を歩いているうちに、何か、別のものに行き当たったようで、詩のメモを取り始める。


風が強い日など、まさに雪と見まごう見事な桜吹雪に、ただ見とれていた。
posted by 城戸朱理 at 07:48| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

一週間のワードローブ

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今回の京都滞在は、7泊8日。

着替えの衣類は、少なめにしたが、それでもそれなりの量にはなるので、あらかじめトランクにパッキングして、宅急便で送り出した。


この時期は、いきなり冷え込むことがあるので、私も、バンビことパンクな彼女も薄手のコートを持参したが、これが正解で、京都では、最高気温が10℃を下回る日も。

「花冷え」「春寒」といった言葉が身に沁みた。


それだけに、ホテル内で羽織るつもりだったニットジャケットが役に立った。

エルメスのヴァージンウールの冬用だが、ニットジャケットは気楽に羽織れるので、旅先で重宝する。

ほかに、ジャケット&パンツとスーツ2着。

ジャケットは、カナダの現代画家クリス・ナイトの絵をプリントしたシルクを裏地に使ったGUCCIで、これには、イタリアのPT01(ピーティー・ゼロウーノ)のグレイのパンツを合わせる。


スーツは、黒のジョルジオ・アルマーニと、ストライプのネイビースーツが、イタリアのパル・ジレリ。

パル・ジレリは、この一着しか持っていないが、職人の手縫いによるサルトリアーレ・ラインで、ブリオーニに生地を提供していることで知られるグアベロ社のsuper130sのストライプ地が気に入って求めたもの。

superという単位の繊度は、1kgの原糸を伸ばしたとき何kmになるかを表すもので、super130だと、130kmになる。

この数字が高くなるほど、糸は細くなり、生地は緻密で光沢を帯びるわけだが、150を超えると高級品、180〜200になると、カシミア・レベルになる。

super180〜200のスーツともなると、きわめて高価だが、生地が極薄なだけに弱く、皺になりやすいので、実用的ではない。

普段、着るには130くらいが限界だと思う。


ほかに白のドレスシャツ7着に黒のタートルネックセーターと黒の海島綿の長袖ポロシャツが各1着。

旅慣れているはずなのに、ホテル内で着用するイージーパンツを入れ忘れた。


ジャケットやスーツはイタリアのものばかりだが、イタリア的なノリでは、井上春生監督にはかなわない。

ときどき、この人はホントはイタリア人なんじゃないかと思うことがある(笑)。
posted by 城戸朱理 at 07:46| エッセイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月20日

紫野 和久傳のお弁当

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今回の京都行きで、初めて青空を見たのは、鎌倉に戻る日だった。

新幹線から見える富士山が、美しかった。


車中では、仕事のメールに忙殺され、休むことも、お弁当を食べることもできなかったので、帰宅してから、バンビことパンクな彼女と、ようやく夕食。

お弁当は、紫野・和久傳の「鯛ちらし」と「炙り金目鯛ちらしと笹巻き鯛赤飯」である。

「鯛ちらし」は、昆布としょうが、木の芽がアクセントになる鯛の黒寿司で、取肴も多彩、「金目鯛ちらし」の軽く炙った金目鯛も、酒によく合う。


本当ならば、桜の下に持ち込んで、花見弁当にしたいところだった。
posted by 城戸朱理 at 10:33| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

糸屋ホテルの朝食

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ロケのときは、朝食をホテルで取る余裕がないことが多い。

実際、今回の京都滞在では、バンビことパンクな彼女は、連日、朝食抜きで動いていた。

水原紫苑さん、神野紗希さんと女性の出演者がいる場合は、ヘアメイクに1時間はかかるので、その前に起きて、立ち会っているため、朝食を取る時間がないのだ。


私は、出来るだけ朝食を取るようにしていたが、糸屋ホテルでは、5月から、朝食が洋食に変わるそうだ。

プチホテルだから、団体客はいないが、糸屋ホテルは海外からの観光客の比率がきわめて高いからだろうか。


大きな味噌汁がメインの朝食は好評だっただけに残念な気もするが、洋食に期待しよう。

写真は、4月10日の朝食。

菜の花にワカメ、豆腐が入った味噌汁は、京都らしく白味噌仕立てで、ポタージュのような味わい。

定番のだし巻き玉子に日替わりの焼き魚は、帆立のオイル焼きで、やはり日替わりの小鉢は、焼き胡麻豆腐に小松菜とお揚げの炊いたん。


平島進史さんは、焼き胡麻豆腐に感銘を受け、作り方を聞いていた。
posted by 城戸朱理 at 10:08| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月19日

新京極のスタンドで

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錦市場での買い物を終え、昼食を取ることにした。

もうどこでもいいという気分だから、こういうときは、やはり新京極のスタンドだろうということになった。


バンビことパンクな彼女のスタンドの定番は、きずしとコロッケ。

私は、きずしとえんどう玉子とじなので、三品を頼んで、私はビール、バンビは酎ハイで、ロケ&打ち合わせ終了の乾杯をする。


スタンドは、食事だけの客もいるが、必ず昼から飲んでいる人が多いところが、素晴らしい。


私も酎ハイにかえ、食事はオムレツとビフカツ定食一人前をもらって、ふたりで取り分けることにした。

スタンドのビフカツは、牛肉が薄く、甘めのドミグラスソースと相まって駄菓子感覚。


「ビフカツ定食で飲むのも悪くないね!」とバンビが喜んでいたが、こういう飲み方も、スタンドならでは。


そのくせ、日替わりのお造りも美味しかったりするのだから、こんな店が鎌倉にもあったらと思ってしまう。
posted by 城戸朱理 at 10:51| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

京都土産、ぎぼしの昆布

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錦市場を歩いていて、柳馬場四条上ルに昆布の専門店「ぎぼし」を見つけたのは、2年前のこと。

昆布の専門店があることにも感心したが、試しに買ってみたら、これが素晴らしかった。

それ以来、錦市場を見るときには、必ず寄るようになったのだが、バンビことパンクな彼女は、この店の揚げ昆布が大好物。

揚げ昆布は、10日をかけて下処理し、胡麻油で揚げるのだという。

創業明治初年という「ぎぼし」の人気商品で、店内に入ってきて売り切れているのが分かり、がっかりする人が多いものだから、在庫があるときは、「揚昆布」の貼り紙を店頭に出すようになったそうだ。


バンビは、揚げ昆布3袋にとろろ昆布を、私は塩昆布を購入。


揚げ昆布は、あっという間にバンビが食べてしまった。
posted by 城戸朱理 at 10:50| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

京都土産、奈良のつるし柿

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錦市場では、いつものように甘鯛とへしこ(塩鯖の糠漬)、水茄子の漬物などを購入。

さらに、帰宅してから調理の手間を減らすために冨美屋で、冨美屋鍋・天ぷらうどん・カレーうどん・京風ラーメン・お好み焼きを宅急便で手配した。

冨美屋のうどんは、九条ネギや玉子まで具材がすべてセットされているので、実に便利だ。

もうひとつ、目についたのが、奈良のつるし柿。

横野柿を買ってみたのだが、柔らかく、ゼリーのような果肉は、甘みが凝縮している。


帰宅して、バンビことパンクな彼女が、さっそくキッチンに吊るしてしまった。
posted by 城戸朱理 at 10:49| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

錦市場で、その1

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錦市場も、ずいぶんと様変わりして、観光客向けになった。

今回の京都は、中国や韓国よりも欧米からの観光客が目立ったが、錦市場も欧米からの旅行者が異様に多い。


なかでも面白かったのは、アメリカ人らしい初老のご婦人である。

錦市場の入り口から、スマートフォンで動画を撮りながら、解説をして、友人か家族に実況中継しているらしい。

漬物が並んでいるのは見ると、「It's nice!」、鮮魚店でブクブクと泡を吹いているカニの顔をアップで撮って、「It's pretty! 」といった調子で、延々としゃべり続けている。

まるで、吉増剛造さんのGOZO CINEのようだが、似ているのは一人称カメラだということだけ。

あまりに面白いので、バンビことパンクな彼女が話しかけ、しばらく後をついていった。


錦市場を歩いていると、鰻や子持ち鮎、鯉の旨煮など淡水魚が多く、京都が内陸の街であることを再確認したりする。
posted by 城戸朱理 at 10:48| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする