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城戸朱理のブログ

2020年02月08日

鎌倉あるある???

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鎌倉では梅が咲き始めた。

寒気は厳しいが、氷点下になることはないし、今年は暖冬なのだろう。


鎌倉土産といえば、豊島屋の鳩サブレ。

最近では鎌倉駅東口の不二家で鎌倉店限定のペコちゃん焼きもあるが、鳩サブレをおびやかすほどではない。


若宮大路の本店とその向かいの洋菓子店には、鳩の顔出しパネルがあって、「いざ鎌倉」ではなくて「いま鎌倉」と書いてある。


顔を出したものの、バンビはちっちゃいので、マスクをしたままだと顔がほとんど隠れてしまうのだった。


たしかに鎌倉で暮らしていると、いつも「いま鎌倉」である。


こんなことを考えていても仕方がないので、原稿を書くことにした。
posted by 城戸朱理 at 10:43| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月07日

中国の新型コロナウィルスとアメリカのインフルエンザ



新型コロナウィルスの感染が拡大している。

もっとも、当初からウィルスのアウトブレイクのピークは3月から4月と予想していた有識者も少なくないので、しばらくは感染が拡大することになるのだろう。


ただし、新型コロナウィルスの発症は99%が中国本土であり、それ以外の国では、いまだにアウトブレイクを思わせる事例はない。

WHOのグローバル危機準備担当局長、シルビー・ブリアン医師は、新型コロナウィルスに関して、根拠のない情報が大量に拡散するインフォデミックが起きていると警告を発したが、たしかにネットでは、どれが信頼できる情報なのか分からなくなっている。

不確かな情報に惑わされずに、インフルエンザが流行したときと同じ姿勢で過ごすのが正解だろう。


インフルエンザよりコロナウィルスのほうが恐ろしいと思っている人もいるかも知れないが、2009年に世界的なパンデミックを記録した新型インフルエンザの場合、アメリカでは1万2千人もの死者が出ており、日本では198人の死亡が記録されている。


また、コロナウィルスの影になって日本では話題になっていないが、アメリカでは、この冬、インフルエンザが猛威を振るっており、全米で1900万人が感染、すでに1万人を超える死者が出ており、中国の新型コロナウィルスをしのぐエピデミックとなっている。

アメリカ疾病対策センター(CDC)は、このインフルエンザによる死者が最終的に2万人に達する怖れがあると警告しているが、毎年、冬になると流行する季節性インフルエンザに比べて、毒性の強い新型インフルエンザは、新型コロナウィルスと同じほどには恐ろしいことを認識しておく必要がある。


結局、私たちに出来るのは、免疫を下げないように食事と睡眠をきちんと取り、不要不急の外出を避けること、それに外出後の手洗いくらいしかないのだから、騒いでも仕方がない。

中国、そして武漢での新型コロナウィルスの沈静化を祈りつつ、日々を過ごしている。
posted by 城戸朱理 at 08:42| エッセイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「みらいらん」吉岡実特集打ち合わせ



2月3日に「みらいらん」を刊行している洪水企画の池田康さんが、昨年の田村隆一特集に続く吉岡実特集打ち合わせのため、鎌倉まで来てくれた。

小町通りの居酒屋、舵屋で18時に待ち合わせ、再会を祝してビールで乾杯してから、私が提案した特集企画を池田さんと検討した。

対談やインタビュー、批評とエッセイで構成されることになるが、実現すれば、私が知るかぎりでは、2011年に刊行された「ウルトラ」第14号以来の吉岡実特集となるだけに楽しみだ。


打ち合わせのあとは、お造りの盛り合わせと活イカの活造り、あぶりとりレバーなどをもらって歓談。

ここのところ、打ち合わせが続いている。
posted by 城戸朱理 at 08:29| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月06日

聘珍極上饅!?

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バンビことパンクな彼女が、お母さんと横浜に樹木希林展を見に行った。

お母さんに買ってもらったお土産が、聘珍樓の中華饅。


なかでも、一個だけでパックされた「聘珍極上饅」というのは、1300円もするらしい。

通常の中華饅の4倍ちかい大きさで、入っているのはフカヒレ、火腿(中華ハム)、ホタテ貝柱、海老。


お昼に湯麺を作って、聘珍極上饅も食べることにして、お勧め通り、蒸し器で、20分、中火で蒸した。



去年から、わが家では麺類を作るときは、生麺ひと玉を茹で、半玉をひとり分にしている。

そのかわり、麺の倍以上の野菜が入る。


この日は、豚バラ肉を炒めてから、人参、キクラゲ、白菜を入れ、軽く湯がいて胡麻油で和えたモヤシを別に用意した。



聘珍極上饅は、ふたつに割っても、普通の中華饅以上のボリュームがあり、帆立はまるごと二個入っている。

横浜中華街で百三十年以上続き、現存する日本最古の中華料理店である聘珍樓だけあって、点心ではなく、もはや主食のような饅頭だった。

でも、この饅頭をひとりで食べたら、お腹がいっぱいになってしまって、ほかには何も食べられなくなるのは間違いない。
posted by 城戸朱理 at 13:15| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月05日

パンダ・バルで大宴会?

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長年の懸案事項も終わったので、鶴岡八幡宮にお詣りしたあとは、バンビことパンクな彼女と鎌倉駅西口、御成通りのパンダ・バルで打ち上げをすることにした。

スペイン料理で立ち飲みができる気楽な店だが、奥にテーブル席もある。

テーブルに陣取り、まずはポルトガルの微発泡のロゼ、ヴィーニョヴェルデで乾杯。

ピンチョス全種類を頼んだが、サーモン、海老、アンチョビ、サーディンや生ハムと色とりどりで実に楽しい。


ドングリを食べて育ったイベリコ・ベジョータをフライパンとオーブンで焼き上げたイベリコ豚のプランチャは、豚肉の臭みがなく、香りがよく芳醇な味わいである。


「今日は大宴会だよ!」とバンビが気勢をあげているので、さらにカヴァをボトルで追加して飲んでいたら、パエリアが出来上がった。

パンダ・バルではパエリアを半炊きにしてあるので、20分ほどで炊き上がる。
posted by 城戸朱理 at 13:36| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

鶴岡八幡宮にお詣り

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1月30日は、まず締切が近い原稿を一本書き上げ、和合亮一氏をナビゲーターに迎え、石巻で撮影した「故郷を生きる」のナレーシュン原稿をチェックした。


それから、バンビことパンクな彼女と、あれこれの振り込みのため駅前の銀行へ。

この日の所用を終えて、天気が良かったので鶴岡八幡宮にお詣りすることにした。


境内を歩いているとき、ふと思い出したのが、ピエール・ロチ、そしてラフカディオ・ハーンの鎌倉への旅行記のこと。

明治も初めのころの鎌倉は、朽ちかけた寺社があるだけの寒村で、ロチは「わびしい田んぼの中の、朽ちかけた寺ーー供え物も拝む人もなく、ひっそりとそこに古い神々は住んでいる」と書いていた。


そういえば、ブラジルの前衛詩のグループ「ノイガンドレス」のメンバーであり、日本に17年暮らして、北園克衛や新国誠一を海外のコンクリート・ポエトリーの詩人たちに紹介したL.C.ヴィニョーレスも、その若き日に毎月のように鎌倉の大仏を訪れたと言っていたが、外人の目から見た鎌倉の変遷を追ってみたら、思いがけない古都の姿が浮かび上がるかも知れない。


鎌倉の大仏を詩に書いているイギリスの作家・詩人がいる。

ディズニーが映画化した「ジャングル・ブック」の作者でもあり、ノーベル文学賞を受賞しているラドヤード・キップリングがその人で、鎌倉からミャンマーの中心寺院たるシエラダゴンパゴダを臨む壮大な作品である。


ピエール・ロチにしろ、ラフカディオ・ハーン、そしてラドヤード・キップリングにしろ、それぞれの視点が違うので、浮かび上がる鎌倉の姿も、まるで違うものになっているのが興味深い。
posted by 城戸朱理 at 13:36| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月04日

「甕星」舞踏特集打ち合わせ

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1月28日は寒気が厳しい一日だったが、「甕星(みかぼし)」舞踏特集の打ち合わせのために、編集主幹の平井倫行、編集の菊井崇史両氏が鎌倉まで来てくれた。

午後2時に北鎌倉の侘助で待ち合わせたので、私は資料として土方巽の没後に刊行された「アスベスト館通信」全巻を持参。

小津安二郎邸の床材で作ったテーブル席で、特集の方向性や執筆陣について検討する。


大野慶人さんが亡くなられたので、追悼の原稿はぜひ入れなければならないが、今や伝説となった草創期のことだけに囚われずに、舞踏の現在に光を当てる特集にしたいという平井さん、菊井さんの想いに賛同する。

バンビことパンクな彼女も私以上に舞踏を見ては、ステージ写真も撮っているので、バンビの写真も舞踏手とダンサーの許可を得たら、掲載されることになるだろう。



打ち合わせを終えて、鎌倉のビストロ・オランジュに席を移す。

写真家の今道子さんが合流してくれた。

平井さんは「図書新聞」の連載「刺青の森」で今道子さんの個展について書いた批評の掲載を待っているところだったし、菊井さんは、今さんの作品も展示される足利美術館の企画に携わっており、今さんの制作について、いろいろお尋ねしていた。

ちなみに、四谷シモンさんの肖像を今さんが澁澤龍彦邸で撮影したとき、アシスタントをつとめたのは、バンビである。


ビストロ・オランジュでは、スパークリングワインで乾杯してから、前菜の盛り合わせに鶏レバーのムース、キッシュやフォアグラ入りオムレツに鴨もも肉のコンフィを頼んだのだが、この日は寒気が厳しかったためか、珍しく空いていて、貸切状態だった。
posted by 城戸朱理 at 12:44| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

散歩のあとはクルベル・キャンへ

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銭洗弁天にお詣りしたあとは、クルベル・キャンで小憩。


私はジントニック、バンビことパンクな彼女はジンリッキーを。

滝澤貴シェフとはLINEでやりとりしているので、料理談義で盛り上がる。


三陸産タコのカルパッチョ、鶏もも肉の石窯ハーブグリル、パスタは、今まで頼んだことのないスパゲッティ・ボロネーゼにした。

ボロネーゼは、品がよいのに濃厚で、絶品。

カルボナーラ好きのバンビも喜んでいた。
posted by 城戸朱理 at 12:01| 美味しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

銭洗弁天へ

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1月27日のこと、バンビことパンクな彼女が「今日は巳の日だから、銭洗弁天に行かなくちゃ!」と言うので、佐助にある銭洗弁天まで歩いた。


トンネルを抜けると、そこは境内で、雰囲気も一変する。

奥宮の銭洗井水でお金を洗うと、何倍にもなって返ってくるといわれ、いつもお金を洗う人が絶えない。

田村隆一さんも銭洗弁天の功徳(?)をエッセイに書かれているが、新婚当時の吉増剛造さんもマリリアさんと一緒に毎月、お詣りに来ていたのだとか。

清水が湧き、岩壁から小さな滝が落ちる境内は、京都の貴船神社にも似た冷涼たる気をたたえ、神域の気配が立ちこめる。


正しくは銭洗弁天宇賀福神社。

祭神は本宮が市杵島姫命で、奥宮が宇賀神(弁財天)。源頼朝が霊夢を見て宇賀神を祀ったのが始まりと伝えられている。


私もバンビも一万円札を洗ったが、鎌倉のお店では濡れたお札を当たり前のように受け取ってくれる。

バンビは木のお札をいただいていたが、京都は祇園のサンボアで、女将さんが毎年、銭洗弁天にお詣りしていたが、去年は行けなかったので気になっているとおっしゃっていたので、女将さんに送るのだという。


お詣りしたあとは、民芸を扱うもやい工藝を覗いてから、小町通りに出た。
posted by 城戸朱理 at 11:51| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月02日

新型コロナウィルスのアウトブレイクについて



あわや開戦かと思われたアメリカによるイランのガセム・ソレイマニ司令官の殺害、「私はレバノンにいる」と世界を驚かせたカルロス・ゴーン被告の逃亡劇、何やら物騒な年明けになったと思っていたら、武漢から広がった新型コロナウィルスによる肺炎に、ついにWHOが非常事態宣言を出すに至った。



2月1日の段階で、中国における死者は304人、感染者は1万4380人。

武漢から日本への帰国者565人のうち8人の感染が確認されたことから推して、武漢は人口1千百万の大都市だから感染者は最終的に10万人を超える可能性もある。


武漢と周辺都市の封鎖、海外渡航の制限など、思い切ったウィルスの封じ込めは、共産党一党独裁の中国ならではと感じ入るものがあるが、新型肺炎発生を受けての武漢市と湖北省政府の初動が甘かったことと、中国人にとって大移動の季節である春節が重なり、新型コロナウィルスが世界に拡散してしまったのは、不幸としか言いようがない。


ウィルスの毒性と感染力は反比例するので、これだけのアウトブレイクが起こったということは、新型コロナウィルスの毒性はそれほど強くはないはずだが、死者も少なくないので、不安が広がっていくのも仕方がない。

そのために、日本や韓国、あるいは東南アジアでは、中国人そのものを忌避、差別する風潮が高まり、欧米ではアジア人を差別するといった問題があらわになっているが、人類が戦うべきはウィルスであって、ウィルスに感染した人間ではないし、ましてや中国人ではないことを忘れてはならないだろう。


今は、この新型コロナウィルスがパンデミックにならないように、各国政府の対策に期待するしかないし、武漢、そして中国で、感染症が終息するのを祈るばかりである。


外出時のマスクと手洗いの重要性を識者が指摘しているが、とりわけ手洗いが感染症予防には効果が高いようだ。

そういえば、私の知人にも帰宅したら、手首まで含めた手洗いをするようになってから、20年以上、風邪をひいたことがないと言っていた人がいる。
posted by 城戸朱理 at 14:54| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする